G大阪、栄養講習会実施　選手個々でコンディションを管理できる最新機器も導入

　健康計測機器大手「タニタ」のグループ企業であるタニタヘルスリンクのスポーツ栄養士で、競歩女子20キロの日本記録保持者・岡田久美子（ビックカメラ）らを担当する堀越理恵子氏がG大阪クラブハウスを初訪問し、栄養講習会を行った。約1時間の中で練習量や練習強度に合わせて必要な栄養を摂取できるメニューの説明を行い、選手個々でコンディションを管理できる最新機器も導入。すでに今年4月からタニタヘルスリンクとは食事メニューの監修やレシピ提供などのサポート契約を結んでいるが、クラブ関係者によると「来季以降を踏まえて、選手のプロ意識をさらに高めてもらうため」とシーズン終盤での講習会を実施した。