ザルツブルク・南野、CL2戦連続ゴールならず　チームも連敗「相手が上だった」

欧州CL1次リーグ・E組   ザルツブルク2―3ナポリ （ 2019年10月23日 ）

ナポリと対戦したザルツブルクの南野拓実（左）（AP）
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　欧州CL1次リーグ第3節は23日に8試合が行われ、E組でザルツブルク（オーストリア）の日本代表MF南野拓実（24）はホームのナポリ（イタリア）戦にフル出場した。チームは2―3で敗れ、2連敗で1勝2敗となった。MF奥川雅也（23）は出番がなかった。同組で日本代表MF伊東純也（26）のゲンク（ベルギー）はホームで昨季王者のリバプール（イングランド）に1―4で敗れて1分け2敗。伊東は先発して後半42分までプレーした。

　日本代表MF南野はフル出場したものの、決定的なチャンスをつくれず、自身のCL2戦連続ゴールもならなかった。「ベースとしてやっている部分だしチャンスにもなった」と話すように、チームは素早い攻守の切り替えを軸に対抗。

　しかし勝負どころで決め切れず「集中が切れたときに突いてきた。隙を逃さないしたたかさは相手が上だった」と敗戦に唇をかんだ。