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川口能活氏 “代打コーチ”でU―22日本代表遠征参加「僕はただ手助けをしているだけ」

[ 2019年9月2日 16:51 ]

U―22日本代表の北中米遠征に取材に応じる、代打のGKコーチとして帯同する川口氏
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 U―22日本代表でGKコーチを務める元日本代表GKでナショナルトレセンの川口能活氏(44)が2日、北中米遠征出発前に成田空港で取材に応じた。A代表の活動に同行する下田GKコーチに代わり、代打として初めて五輪世代の遠征に参加する。

 6日にU―22メキシコ代表、9日にU―22米国代表と対戦するタイトな日程をこなす選手たちには「一生に一度あるかないかの五輪ですから、そこに向けて悔いを残さないように。もちろん五輪が全てではないですけど、でも当面の目標は地元開催の東京五輪で成果を上げることですから。そのためにスキルであったり、タフさを、こういった遠征で身につけてほしい」と願った。

 また、「僕らが代表の時はU―22の世代でメキシコ行ったりアメリカ行ったりとかっていうのがまずできなかった。ナショナリズムという、ちょっと言い方が大げさになっちゃうかもしれないんですけど、そういう代表チームとして戦う、外に出て戦うということの偉大さとそこで戦うことの大切さを彼らに学んでほしい」と期待を寄せた。

 帯同が決まって以来、初めて報道陣の取材を受けた同氏は、代打のコーチを打診された際の心境も吐露。「僕でいいのかな?と。僕より適任の方がいると思った」という。下田コーチは96年アトランタ五輪をともに戦った盟友。「五輪代表に来た時に違和感なくGKを指導できるように、僕はただ手助けをしているだけ。僕はそこに徹します」と力を込めた。
 

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