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女子もURAWA! 三菱重工浦和が男子に続くアジア制覇 清家弾、島田弾で仁川に逆転勝ち

[ 2024年5月10日 19:54 ]

女子アジア・クラブ選手権決勝   三菱重工浦和2―1仁川 ( 2024年5月10日    浦和駒場 )

<女子アジア・クラブ選手権決勝  三菱重工浦和・仁川現代>優勝し喜ぶ三菱重工浦和イレブン(撮影・西海健太郎)24
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 三菱重工浦和が仁川を2―1で下し、アジアの頂点に立った。前半13分に先制を許したが、同22分に日本代表MF清家貴子が同点ゴール。浮き球のパスに抜け出し、右足でニアを打ち抜いた。4分後にはFW島田芽依が右CKからヘディングシュートを決めて勝ち越し。後半は追加点こそ奪えなかったが、安定した試合運びで韓国リーグ11連覇中の難敵から逃げ切った。

 今大会は10月に新設される女子ACLのプレ大会の位置付け。3月に一度は中止が発表されるドタバタ劇があったものの、「浦和レッズというクラブにいる限り本気で獲りに行きたい」と清家が熱望したタイトルだった。ACL3度優勝の男子に続き、「URAWA」の名をアジアにとどろかせた。

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