磐田・鈴木監督、就任1カ月半で退任 外国人中心に後任人選

[ 2019年8月16日 05:30 ]

退任が発表された磐田の鈴木秀人監督
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 磐田は15日、鈴木秀人監督(44)の退任を発表した。後任は未定で、決定するまで小林稔ヘッドコーチ(HC、43)が指揮を執る。名波浩前監督(46)の退任から約1カ月半、現場のトップが再び交代する事態となった。

 J1最下位の磐田に再び激震が走った。わずか1カ月半で2度目となる監督の電撃退任。リーグ戦残り12試合、残留を目指すサックスブルーは再び新体制でのスタートを余儀なくされた。

 鈴木監督は成績不振を理由に辞任した名波前監督の後を受け、先月1日にHCから昇格。公式戦初陣となった同3日の天皇杯2回戦・ホンダロックSC戦に5―2と勝利したものの、その後のリーグ5試合で1勝4敗と結果が出なかった。

 2―3で敗れた今月11日のJ1前節・湘南戦後に体調を崩し、14日のJ3八戸との天皇杯3回戦は小林HCが監督代行として指揮。クラブとしては続投の方針を持っていたが、鈴木監督の体調や心体への負担などを考慮し、話し合いの末に双方合意の上、契約解除に至った。

 チームはこの日、小林HCの下で約2時間の練習。大型の台風10号の影響による悪天候の中、18日のアウェーG大阪戦に向けて汗を流した。小林HCは鈴木前監督から「全力で頑張ってほしい」と思いを託されたことを明かし「残された僕たちはクラブのために全力でやるしかない」と強調。MF山田は「責任は選手全員が感じている。ナナ(名波)さん、(鈴木)ヒデさんのためにもやらないといけない」と決意を新たにした。次節のG大阪戦は引き続き小林HCが指揮する予定。複数の関係者によると、後任は外国人監督を中心に人選を進めている。 

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