カズ&俊輔、19年ぶり夢共演 14日天皇杯「横浜ダービー」同時先発へ

[ 2019年8月13日 05:30 ]

練習で汗を流すカズ(左から2人目)と中村(右)。14日天皇杯横浜戦で同時先発が濃厚となった
Photo By スポニチ

 J2横浜FCのFW三浦知良(52)とMF中村俊輔(41)の夢の共演がついに実現する。チームは14日、天皇杯3回戦で横浜と対戦。ともに日本サッカー界をけん引してきた2人が、“横浜ダービー”で同時に先発することが濃厚となった。7月10日の仙台大との同2回戦以来の出場となるカズは「地域の中で盛り上がる試合に関われることはうれしいですね」と意気込んだ。

 2人が同じユニホームを着てピッチに立つのは実に日本代表として戦った00年6月6日のジャマイカ戦以来19年ぶり。4―0で勝ったその試合では、後半33分に中村が起点となりカズが代表での最後の55ゴール目を決めており、横浜戦ではその再現にも期待がかかる。

 中村は磐田から加入後、この試合が初先発となる。5月に負った左内転筋痛も順調に完治に近づいている様子で「ケガも治りつつあって状態も上がっている」と強調。くしくも相手は古巣となるが「三ツ沢でマリノスとやるのは不思議な感覚」としながらも「相手がマリノスとか関係なく、天皇杯で良いプレーをしてリーグ戦につなげたい」と意気込んだ。

 チケットは9日までに全席完売。当日は両チームのサポーターで超満員になる見通しだ。「アピールして次につなげたい」とカズが話せば、完全復活を目指す中村も「アピールの場になる」と同調。14日の夜のニッパツ三ツ沢は2人の形成するホットラインで大変な熱気に包まれそうだ。

 ▽俊輔とカズの共演VTR 最後の共演は00年6月6日にモロッコで行われたハッサン2世杯ジャマイカ戦。中村は先発フル出場し、カズは後半30分から途中出場した。同33分、中村が左サイドを駆け上がったMF中田に絶妙なパス。中田はニアに走り込んだカズへ送り、最後はカズが左足で合わせ、チーム4点目を挙げた。試合は4―0。カズは日本代表通算55得点目だった。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「久保建英」特集記事

2019年8月13日のニュース