湘南 チョウ・キジェ監督にパワハラ疑惑 Jリーグ調査へ

[ 2019年8月13日 05:30 ]

11日のサッカーJ1磐田戦で指揮を執る湘南のチョウキジェ監督
Photo By 共同

 湘南のチョウキジェ監督(50)にパワハラ疑惑が浮上し、Jリーグが調査に乗り出すことが12日、分かった。すでにクラブには「監督、スタッフ、一部の選手に対してヒアリングをしたい」とリーグから連絡があり、了承。監督本人を含めてスタッフ、選手が全面協力する方針を固めており、真壁会長は「ヒアリングは事実で、Jリーグに協力する」とした。

 7月にリーグ側へ匿名の通報があったが、クラブ関係者は「監督は選手に対して何とかしてやりたいという思いで厳しく言ったことはあるようだが、手を出したことはない」と話す。一方で指導の過程で厳しい言葉を使うことがあり、それを「パワハラ」と感じたスタッフや選手がいたようだ。ただクラブ親会社のRIZAP(ライザップ)グループは、一部で報じられた同社スタッフが精神的に追い込まれ、チームを離れたとの内容は否定した。

 チョウキジェ監督はJ2時代の12年に就任。走力を生かして果敢に戦うスタイルで、昨季はルヴァン杯初優勝に導いた。今季はJ1で11位につけている。今後、進退問題に発展する可能性もあるが、湘南は現段階で監督の退任や辞任など決定事項はなく静観の構えだ。

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