2大会ぶり世界女王へ…なでしこジャパンメンバーに阪口、岩渕ら23人 高倉監督「慎重かつ大胆に」

[ 2019年5月10日 14:30 ]

高倉麻子監督
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 日本サッカー協会は10日、6月にフランスのパリで開幕する女子ワールドカップ(W杯)に出場する女子日本代表「なでしこジャパン」のメンバーを発表し、昨年5月に右膝前十字靭帯損傷および内側半月板損傷で全治6~8カ月と診断され復帰したばかりのMF阪口夢穂(31=日テレ)ら23人が選出された。6月2日に開催地で行われるスペイン女子代表(FIFAランク13位)との国際親善試合も同メンバーで戦う。

 若手を多数選出した高倉麻子監督(51)は「年齢ということではなく、様々な選手を選んだ中で若い選手が残ってきた」と説明。鮫島と並ぶ最年長の阪口については「コンディションは大丈夫と聞いている。あとは招集してからパフォーマンスを上げていく。経験もあるし、チームが落ち着く意味をもたらしてくれることを期待している」と期待を寄せた。

 高倉監督の出身チームである日テレ・ベレーザから最多の10選手が選ばれたことについては「チームを見て選んでいるわけではない。個人のパフォーマンスを見て、結果的にベレーザの選手が10人になった」とし、2大会ぶりVがかかる本大会に向けては「慎重かつ大胆に戦っていきたい」とまずは1次リーグでの戦いを見据えた。

 前々回の2011年ドイツ大会で初優勝を果たし、前回の2015年カナダ大会で準優勝したFIFAランク7位の日本は1次リーグD組に入り、6月10日の初戦でアルゼンチン(FIFAランク37位)、14日の第2戦でスコットランド(同20位)、19日の第3戦でイングランド(同3位)と対戦。決勝は7月7日にリヨンで開催される。

 メンバーは以下の通り。

 【GK】1池田咲紀子(26=浦和)、18山下杏也加(23=日テレ)、21平尾知佳(22=新潟)
 【DF】3鮫島彩(31=INAC神戸)、2宇津木瑠美(30=シアトル)、4熊谷紗季(28=リヨン)、23三宅史織(23=INAC神戸)、22清水梨紗(22=日テレ)、5市瀬菜々(21=マイナビ仙台)、16宮川麻都(21=日テレ)、12南萌華(20=浦和)
 【MF】10阪口夢穂(31=日テレ)、7中島依美(28=INAC神戸)、15籾木結花(23=日テレ)、14長谷川唯(22=日テレ)、6杉田妃和(22=INAC神戸)、17三浦成美(21=日テレ)
 【FW】9菅沢優衣香(28=浦和)、8岩渕真奈(26=INAC神戸)、20横山久美(25=長野)、11小林里歌子(21=日テレ)、13植木理子(19=日テレ)、19遠藤純(18=日テレ)※名前の前の数字は背番号

 また、猶本光(25=フライブルク)、松原有沙(24=ノジマステラ神奈川相模原)、清家貴子(22=浦和)、宮沢ひなた(19=日テレ)、宝田沙織(19=C大阪堺)の5選手がトレーニングパートナーとして5月22日~26日の期間のみ参加する。

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