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最下位の長崎、痛恨の黒星 3試合を残してJ2降格の瀬戸際に

[ 2018年11月5日 05:30 ]

明治安田生命J1第31節 最終日   長崎0―1鳥栖 ( 2018年11月4日    ベアスタ )

敗戦にうなだれる長崎イレブン
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 最下位の長崎は痛い敗戦を喫し、シーズン残り3試合でJ2降格の瀬戸際に立たされた。次節にも降格する可能性があり、高木監督は「大半でペースを握れたが敗れた。これ以上言うことはない」とうなだれた。

 長身FWのファンマを中心にボールを集め、何度も好機をつくった。しかし権田にことごとく阻まれ「彼の好セーブで鳥栖は勝てた」(ファンマ)と相手GKを称賛するしかなかった。

 【長崎の次節(10日)J2降格決定条件】 長崎が横浜戦に●、17位柏が鹿島戦に○、16位名古屋がC大阪戦、清水戦の2試合で勝ち点2以上を獲得すると長崎の最下位が確定しJ2降格が決定。それ以外は33節(24日)以降に持ち越しとなる。なお、17位以下が確定した場合は、J1ライセンスを持たないJ2町田の3位以下が確定した際に自動降格となる。

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2018年11月5日のニュース