G大阪 梶居強化部長が辞任 松波正信氏が就任「責任を取りたいということで」

[ 2018年8月8日 17:43 ]

 G大阪は8日、梶居勝志強化部長(55)の辞任と、アカデミーダイレクターを務めていた松波正信氏(43)の強化部長就任を発表した。チームは今季レヴィー・クルピ氏を招聘したが開幕から低調。7月23日にクルピ氏を解任して、宮本恒靖新監督(41)を迎えたが、20試合を終えて4勝5分け11敗のJ2降格圏17位と苦しんでいる。梶居前強化部長はその責任を取る形で、施設管理部長へ配置転換となる。

 取材に応じた山内隆司社長(61)によると梶居強化部長から辞任の申し出があったのは、2点差大逆転負けを喫した名古屋戦(5日)後の6日。「責任を取りたいということで、シーズン途中だったが本人の意向が強かった」と説明した。選手には8日の練習前に説明したといい、松波強化部長からは「一致団結しよう。心のないヤツをサポートするほどの余裕は今のG大阪にはない。情熱を持ってやろう」と第一声が発せられたという。クラブ史上初のプロ契約となる強化部長で、契約期間は2年半と見られる。強化部の仕事は初めてなだけに、当面はかつて強化部長を務めた上野山信行取締役(61)がアドバイザーとして支えていく。

 松波氏は現役時代はG大阪一筋16年。05年の引退後は指導者の道を進み、12年にはシーズン途中にG大阪監督も務めた。14年からはJ3鳥取の監督に就任し、16年からはライバルであるC大阪のU―18コーチ。今季から古巣に復帰し、アカデミーダイレクターを務めていた。

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