ルーニー　Ｄ．Ｃ．ユナイテッドで初ゴール「うれしい」も鼻骨骨折、５針縫う

Ｄ．Ｃ．ユナイテッドで初ゴールを決めるも、鼻を骨折したルーニー（ＡＰ）
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　米ＭＬＳのＤ．Ｃ．ユナイテッドで元イングランド代表ＦＷウェイン・ルーニー（３２）が、２８日に行われた同リーグのコロラド・ラピッズ戦で初ゴールを決めた。

　ルーニーは３３分、マンチェスターＵ在籍時代にチームメートだった相手ＧＫのティム・ハワードの股を抜くシュートで得点。ＭＬＳで初ゴールを挙げ、２−１の勝利に貢献した。

　しかし、試合終了間際に相手選手と接触して顔面を強打。鼻を骨折し、激しく出血して治療を受けた。試合後、ルーニーはツイッターで「Ｄ．Ｃ．ユナイテッドでの初ゴールを決めることができてうれしい。それよりも大きいのは勝ち点３を挙げたこと。そして、鼻を折って、５針縫った」と報告した。