快進撃止まる…若さ武器のイングランド“経験不足”で後半失速

[ 2018年7月13日 05:30 ]

ロシアW杯準決勝   イングランド1―2クロアチア ( 2018年7月11日    モスクワ )

クロアチアに敗れ、ピッチに伏せて悔しがるイングランドGKピックフォード(上)(AP)
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 指揮官の想定を超えたイングランドの快進撃はついに止まった。サウスゲート監督は「ここまで来られるとは現実的に考えていなかった。選手を誇りに思う」。28年ぶり3度目の4強入りという歴史を刻んだ若いチームを称えた。

 得意のセットプレーで先制した。準々決勝まで11点中8点を生んだセットプレーを正確な右足キックで支えたトリッピアーが、開始5分に直接FKで代表初得点。06年大会のベッカム以来となるFK弾で勢いに乗りながら、前半の決定機を逃して追加点を奪えなかったことが最後に響いた。

 後半以降は平均25・7歳の若さを露呈した。守備陣がボールウオッチャーとなり同点ゴールを許すと一気に失速。24歳のGKピックフォードの好守で耐えたが、延長の失点場面も集中を欠いた。

 今大会最多の6得点を挙げていた24歳主将のFWケーンはシュート2本しか打てず不発。「若いチームが経験を積めた。また立ち上がって挑戦したい」と4年後のリベンジを誓った。

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