香川　全てに適応、準備万端「良いパフォーマンス出せる自信ある」

＜日本代表練習＞軽快な動きを見せる香川（撮影・西尾　大助）
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　１４日開幕のＷ杯ロシア大会に出場する日本代表は８日、スイス・ルガノでスイス代表と親善試合を行う。左足首痛から復帰したＭＦ香川真司（２９＝ドルトムント）は途中出場が濃厚で、いかなる起用法にも適応する準備が整っていることを強調した。

　４―２―３―１システムを敷く可能性が高く、現状ではＭＦ本田圭佑（３１＝メキシコ１部パチューカ）に次ぐトップ下の２番手の立場。チームのためにエゴを封印し「途中出場にしろ、スタメンにしろ、良いイメージはある。常に良い準備をして、いつ出ても良いプレーができるようにしたい。それは自分に言い聞かせている。どこで出ようが準備はしている。左で出ようが、右で出ようが、真ん中で出ようが。１つ言えることは僕は全てのポジションを経験していること。どこで出ても問題はないと思っている。最も得意なポジションはトップ下だけど、それは監督が決めること。どのポジションでも良いパフォーマンスを出せる自信はある」と力を込めた。