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コロンビア代表が壮行会 “黄青戦”ではムリエル&ボルハがゴール

[ 2018年5月26日 20:23 ]

 6月14日に開幕するW杯ロシア大会の1次リーグH組初戦(6月19日)で日本代表と対戦するコロンビア代表が25日、首都ボゴタで壮行会を行った。

 会場のエルカンピン・スタジアムには満員の約3万人のファンが集結。16日から現地で始まった合宿に招集された25選手が1人ずつ紹介された後、黄組と青組の2チームに分かれて15分ハーフの“壮行試合”を行った。

 前半5分に黄組のMFハメス・ロドリゲス(バイエルンM)のパスからFWムリエル(セビリア)がゴールを決めて先制。前半7分には青組のFWボルハ(パルメイラス)が同点弾を決めて、1―1で引き分けた。

 試合後のセレモニーでコロンビア国旗を受け取ったキャプテンのFWファルカオ(モナコ)は「我々は5000万人のコロンビア国民のハートを抱き、ロシアで全力を尽くし、良い成績を残すことを約束する」とファンにメッセージを送った。

 コロンビア代表は、イタリアのミラノで6月12日までW杯に向けた事前合宿を行う予定。

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2018年5月26日のニュース