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川崎Fは「タイトルに相応しいチーム」…主将小林、決勝では「点取りに専念」

[ 2017年11月3日 14:22 ]

ルヴァン杯会見に出席し、カップの前で握手する川崎F・小林(右)とC大阪・柿谷
Photo By スポニチ

 ルヴァン杯決勝は4日、埼玉スタジアムで行われる。対戦カードはともに過去タイトルがない川崎FとC大阪の戦い。前日の3日は、ともに決戦地で軽めの調整し、公式会見ではタイトルに賭ける強い意気込みを語った。

 川崎Fは、鬼木達監督(43)と主将でエースFWの小林悠(30)が出席。試合に向け指揮官は「今年はタイトルを穫ろうとキャンプをスタートした。(今季)最初のタイトルが懸かる試合を戦えることを幸せに思う。チーム全員でここまで戦ってきた。フロンターレの歴史を変えていきたいと思う」と力強く話せば、小林も「チーム全員でここまで戦ってきた。すごく自信の持てる、タイトルに相応しい良いチームになった」と引き締まった表情で語った。

 小林は期待がかかるゴールについても「今年はキャプテンとして1年やってきました。後ろからサポートしてくれる選手たちがたくさんいる。僕は最後のところ、点を取ることに専念したい」ときっぱりと話した。

 決勝のチケットは完売。当日は大会史上最多となる約6万人の大観衆で埋まる予定だ。最高の舞台でともに初タイトルを目指すチーム同士の白熱したゲームに期待がかかる。

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