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川崎F小林、悲願初タイトルへ「自信ある」4日ルヴァン杯決勝

[ 2017年11月3日 05:30 ]

川崎FのFW小林
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 川崎FのFW小林が“仕事”を果たしクラブに悲願の初タイトルをもたらす。C大阪とのルヴァン杯決勝(埼スタ)を2日後に控えた2日、チームは本拠での最後の調整。小林も軽快な動きを見せた。昨季はチャンピオンシップ、天皇杯でともに鹿島に敗れ、あと一歩でタイトルを逃したが、今季は鬼木監督のもと着実に前進してきただけに「自信はあります」ときっぱり。「歴史を変えようとやってきた」とタイトルへの強い思いを口にした。

 今季は主将に就任。序盤はチームを引っ張る立場として責任を背負い込んだ。だが「点を取ることで引っ張る」と吹っ切れ、リーグ戦では自己最多を更新する得点ランク2位の19点。小林が決めた公式戦は15勝6分けと不敗だ。「自分と味方を信じてやるだけ」。チケットは完売し、当日は大会最多の約6万人で埋まる。舞台は整った。エースは歴史に名前を刻むつもりだ。

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2017年11月3日のニュース