香川「実力を証明したい」初陣飾った地で背番１０の存在感示す

代表練習でボール回しに汗を流す香川（右から２人目）
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　ＤＦ長友と同じく０８年５月の親善試合コートジボワール戦がＡ代表デビュー戦となったＭＦ香川は、あらためて背番号１０の存在感を見せつけることを誓った。アジア最終予選ラスト３試合は左肩脱臼の影響などもあり欠場。今回は本田や岡崎ら盟友が招集外となる中「どれだけ攻撃陣を引っ張っていけるか」と攻撃の全権を担うつもりだ。

　代表デビュー戦は背番号２６を背負い、後半３０分から出場。そして１１年アジア杯から約６年１０カ月間、１０番を託されてきた。「この２試合で結果を残して、実力を証明したい」と再び主役に躍り出るつもりだ。