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ザッケローニ氏 麻也とタッグ?サウサンプトン新指揮官に浮上

[ 2017年6月18日 00:35 ]

 元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏(64)が、日本代表DF吉田麻也(28)が所属するサウサンプトンを指揮する可能性が浮上した。

 17日に英紙デーリー・スター(電子版)が報じたもので、ザッケローニ氏はサウサンプトン、クリスタルパレスと新監督が決まっていないプレミアリーグ2クラブで候補に浮上。本人も初めて英国で指導することを熱望しているという。他の候補者には、元アヤックス監督のフランク・デブール氏(47=オランダ)、前マンチェスターC監督で現在中国1部河北華夏を指揮するマヌエル・ペジェグリーニ氏(63=アルゼンチン)が挙っており、両クラブともデブール氏が最有力候補とみられている。

 イタリア人のザッケローニ氏は、セリエAでウディネーゼ、ACミラン、ラツィオ、インテル・ミラノ、トリノ、ユベントスなど強豪クラブを指揮。10〜14年に日本代表監督を務め、14年W杯ブラジル大会出場に導いた。16年1月に中国1部北京国安の監督に就任したが、5月に成績不振で解任されており、以来現場から遠ざかっている。

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2017年6月17日のニュース