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新潟 公式戦6連敗…呂比須新監督観戦も屈辱6失点大敗

[ 2017年5月15日 05:30 ]

明治安田生命J1第11節   新潟1―6浦和 ( 2017年5月14日    デンカS )

13日に来日し、浦和戦の視察にスタジアムに訪れた新潟の呂比須新監督(右)とサンドロコーチ
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 新潟は前日に来日した呂比須ワグナー新監督(48)が試合観戦に訪れたが1―6と大量失点でリーグ戦4連敗、公式戦6連敗を喫してしまった。開始2分でFW鈴木の今季初ゴールで先制したものの、4分後には同点にされ、さらに前半だけで5失点と守備が崩壊した。

 浦和対策としてこれまで4―4―2の布陣を守備時には5バックにする布陣で挑んだが、簡単にクロスを上げられたり、セットプレーから失点し新布陣は機能しなかった。先制ゴールを決めた鈴木は「立ち上がりに先制してから、自分たちで引いてしまっていた。2点目を取りにいく姿勢をもっと出せればよかった」と反省した。15日には新監督就任会見が行われ、オフ明けの16日から新体制がスタートする。呂比須新監督は大量失点だったせいか試合後は無言で車に乗り込みスタジアムを後にした。

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