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U20日本 ホンジュラスに競り勝つ 15歳久保は途中出場で決勝点に絡む

[ 2017年5月15日 21:24 ]

<U−20日本・U−20ホンジュラス>後半、板倉はヘディングでゴールを決め喜ぶ
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 20日開幕のU―20W杯韓国大会に臨む日本代表は15日、エコパスタジアムでホンジュラス代表と親善試合を行い、3―2で競り勝った。

 前半15分にエースFW小川航基(19=磐田)が先制点。前半のうちに逆転されたが、後半に坂井大将(20=大分)のPKで追い付き、後半15分すぎにDF板倉滉(20=川崎F)がCKからヘディングで決勝点を挙げた。

 15歳のFW久保建英(FC東京U―18)は2―2の後半17分から出場。投入された直後に味方との小気味よいパス交換で左を崩し、最後はMF堂安がシュート。DFにはじかれて左CKとなったが、それを板倉が頭で合わせて決勝ゴールを挙げた。その後もスルーパスを供給するなど、前線で存在感を見せた。

 日本は17日に現地入りし、1次リーグD組で21日に南アフリカ、24日にウルグアイ、27日にイタリアと対戦する。

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