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倉田、先輩・遠藤の背番号「7」で堂々代表初出場 得点機を演出

[ 2017年3月25日 05:30 ]

W杯アジア最終予選B組   日本2―0UAE ( 2017年3月23日    アルアイン )

<日本・UAE>試合に勝利し今野(中央)と笑顔を見せる倉田(左)
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 日本代表のMF倉田はG大阪の先輩・遠藤がつけてきた背番号7を背負い、堂々のW杯アジア最終予選初出場だった。UAEのキーマンであるO・アブドゥルラフマンへの守備を命じられ、後半26分に香川と交代出場。当初は岡崎か自分かが分からず「え、オレ?」と驚きの表情を浮かべたが、出場3分後に大迫への絶妙スルーパスで得点チャンスを演出した。

 試合前には遠藤から「頑張れよ」とエールが届いたという。「少しミスもあったけど、もっとドリブルがしたかった」と手応えもつかみ、一気に代表定着を見据えた。

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2017年3月25日のニュース