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桐蔭横浜大から主将ら2選手がJ3盛岡入り

[ 2016年12月13日 14:33 ]

 J3盛岡は13日、桐蔭横浜大に所属するDF田中憧(しょう、22)、FW今関耕平(22)の来季新加入が決定したと発表した。

 東京都出身の田中は身長1メートル77、体重71キロで、鹿島学園高から桐蔭横浜大に進学。クラブはそのプレーの特徴を「主にセンターバックとしてプレー。インターセプトのタイミングや奪う力に優れている。気持ちを前面に出したプレーで最後尾からコーチングし、判断力と俊敏性を活かしたプレーが特長」と紹介。

 千葉県出身の今関は1メートル78、71キロで、千葉U―18から桐蔭横浜大へ進んだ。クラブは「縦への推進力があり裏へ抜け出すスピード・タイミングが良く、DFが嫌がる動きを何度も繰り返し行える。また、その豊富な運動量で前線からの献身的な守備でも貢献するストライカー。大学では主将を務め責任感や自分にも厳しいその人間性も評価」と紹介している。

 ▼田中 1日でも早くチームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります。また、これまで関わって下さった全ての方々に感謝を忘れず、応援されるような選手になります。

 ▼今関 家族をはじめ、これまで私に携わってくださった全ての方々への感謝を忘れず、グルージャ盛岡の勝利の為に精一杯プレーします。ご声援よろしくお願い致します。

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2016年12月13日のニュース