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日本サッカー協会副会長に元日本代表GK赤須氏が就任

[ 2016年11月9日 05:30 ]

 日本サッカー協会の副会長に、大阪府サッカー協会の会長で元日本代表GK赤須陽太郎氏(69)が就任することが明らかになった。

 12月23日の評議員会で理事に選出され、1月19日の理事会で副会長に就任する。日本協会には田嶋幸三会長の下に元日本代表監督の岡田武史氏、Jリーグチェアマンの村井満氏、国立西洋美術館長の馬渕明子氏の3人の副会長がいる。田島会長は就任時にもう1人、地方協会から副会長を選出することを明言。各都道府県協会の代表者らで協議した結果、赤須氏が就任することで一致した。赤須氏は大阪の明星から早大を経てヤンマーに入社し、GKとして日本リーグに16試合出場、71年には日本代表にも選出。現在はJFAアカデミー堺のスクールマスターを務めている。

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2016年11月9日のニュース