川崎F&大宮が暴走サポ処分 バス前へ人と棒が飛び出し、サイレン音も

[ 2016年9月24日 21:27 ]

<大宮・川崎F>前半、川崎F・大久保(中)が横谷(下)を倒し退場に…

 J1の川崎F、大宮両クラブは24日、今月17日に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた明治安田生命J1リーグ第2ステージ第12節・大宮―川崎戦の試合後にトラブルを起こした複数のサポーターに対し、最大5試合の入場禁止など処分を科したと発表した。

 5試合の入場禁止処分が科されたのは大宮の選手バスの前に飛び出し、進路妨害を行った川崎Fサポーター1人。また、大宮サポーターの言動に対して詰め寄った川崎Fサポーター2人が1試合の入場禁止、トラブルに関わった行為者のうち、特定できた12人は厳重注意処分となった。

 両クラブの発表によると、当該試合の試合終了後、大宮の選手バス出庫の際に、川崎Fサポーター10数人がブーイングや拡声器によるサイレン音と罵声を発し、その内のサポーター1人がバスの前に飛び出してバスの進路を妨害。バスの進路を妨害する棒のようなものが飛びこんできた事実も確認されているという。また、バス出庫後には川崎Fサポーターによる一連の違反行為に反発した大宮サポーター1人からの言動に対し、川崎Fサポーター2人が詰め寄り、もみ合い寸前となったが、両クラブスタッフや会場警備スタッフ等の制止により人的被害につながるような暴力行為には至らなかった、としている。

 川崎Fは当該試合で勝てば年間勝ち点3位以内が確定し、クラブ初のチャンピオンシップ(CS)出場が決定することになっていた。だが、3年連続J1得点王のFW大久保が前半36分に一発退場となり、川崎Fが2―3で敗れた試合後には両チームの選手同士がつかみ合い寸前となる騒動を起こすなど大荒れとなっていた。

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