×

Jリーグ7月度月間MVP発表 J1は小林悠、J2は鄭大世 ともに初受賞

[ 2016年8月9日 16:23 ]

 Jリーグは9日、各月の明治安田生命J1、J2各リーグにおいて最も活躍した選手を表彰する7月度の「明治安田生命Jリーグ月間MVP」に、J1は川崎FのFW小林悠(28)、J2は清水のFW鄭大世(チョン・テセ、32)を選出したと発表した。

 ともに初受賞。賞金として、J1の小林に30万円、J2の鄭には20万円が授与される。

 小林は7月に行われた全6試合に出場し、チームの無敗に大きく貢献。クラブ新記録となる6試合連続得点はインパクトがあり、年間勝ち点、第2ステージともに首位を走るチームの原動力となったことが評価された。鄭は7月に行われた全6試合に出場し、7得点をマーク。得点ランキング1位に躍り出た。

 ▼小林悠 月間MVPを頂くことが出来て非常に嬉しいです。FWとしてチームの勝利に貢献するプレーができること、チームを勝利に導くゴールを決めることを常に意識してプレーしています。これからもチームのためのゴールを決め続けていきたいと思います。ありがとうございました。

 ▼鄭大世 7月に多くのゴールを決めることができ、この賞をいただくことができて素直に嬉しく思います。チームメートやチームに携わる方々やファン・サポーターの皆さんの力が99%で僕は1%の仕事をしただけなので、この喜びを皆と分かち合いたいと思います。

続きを表示

2016年8月9日のニュース