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スアレス3戦連発 バルサ首位キープ 残り2試合でマドリード勢も追走

[ 2016年5月1日 11:56 ]

3試合連続弾を決めたバルセロナのFWスアレス(左)と2アシストを記録したFWメッシ(AP)

リーガエスパニョーラ第36節

(4月30日)
 スペイン・リーガエスパニョーラ第36節の4試合が30日に行われ、バルセロナはアウェーでベティスを2―0で下し、リーグ戦残り2試合で首位をキープ。バルセロナと同勝ち点の2位アトレチコ・マドリードはホームでラージョ・バジェカノを1―0で、勝ち点1差の3位レアル・マドリードはアウェーでレアル・ソシエダードを1―0で下した。

 バルセロナは前半35分相手DFが2枚目の警告で退場となり、数的優位でボールを支配するが前半は0―0で折り返す。後半5分FWメッシのアシストからMFラキティッチが決めて先制すると、同36分には再びメッシのスルーパスからFWスアレスのゴールで完勝した。スアレスは3試合連続ゴールで、リーグ戦35得点。

 Aマドリードは後半10分FWグリーズマンの強烈なミドル弾で逃げ切って、リーグ6連勝。RマドリードはFWロナウドとFWベンゼマを欠いて苦戦するも、後半35分FWベイルの決勝弾でリーグ戦10連勝を飾った。

 リーグ戦は残り2試合で、バルセロナはエスパニョール、グラナダと、Aマドリードはレバンテ、セルタと、Rマドリードはバレンシア、デポルティーボ・ラコルーニャと対戦する。

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2016年5月1日のニュース