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元女子米国代表DF 脳を死後に寄付へ「研究に少しでも貢献したい」

[ 2016年3月5日 09:30 ]

 元女子米国代表のブランディ・チャステーン氏(47)が、脳振とうの研究のために自身の脳を死後に寄付することを表明した。

 99年W杯決勝で勝利を決めるPKを成功させた後にユニホームを脱ぎ捨てて有名になった元DFは、3日付の米紙USAトゥデーで「死んだら脳は必要ないから」と冗談めかしながら「私のようにずっとサッカーをしてきた選手の脳の研究に、少しでも貢献できればうれしい」と語った。

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2016年3月5日のニュース