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川村 痛恨バックパスを反省「状況を考えて前に蹴れば…」

[ 2016年3月5日 05:30 ]

<日本・中国>前半14分、失点につながるバックパスをした川村(左)はうなだれる

リオ五輪アジア最終予選 日本1―2中国

(3月4日 金鳥ス)
 なでしこジャパンのMF川村が痛恨のミスで先制点を許した。

 前半14分、ダブルボランチの一角に入ったMF川村が自陣でバックパス。それをカットされそのままゴールを割られた。「前から来ていたので、裏に返そうと思った。でもディフェンスの選手は引いていたので前に蹴れば良かった」と反省した。失点シーンだけではなく、安易なパスミスを何度も犯し、ハーフタイムで交代。「前からのプレッシャーもあって、自分たちのところでボールを回せなかった」と中盤の停滞が敗因の一つとなった。

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2016年3月5日のニュース