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2連勝の大宮が暫定首位に、鹿島も連勝 神戸は大量6点で今季初勝利

[ 2016年3月5日 21:28 ]

明治安田生命J1第1S第2節第1日

 明治安田生命J1第1ステージは5日、各地で第2節第1日の5試合が行われ、2年ぶりにJ1へ復帰した大宮が開幕2連勝で暫定首位に立った。第2節の残り4試合は6日に行われる。

 大宮は前半にムルジャが2得点して柏に2―0で勝利。前半31分に金崎が決めた1点を守って鳥栖を1―0で下した鹿島と勝ち点6で並んだが、得失点差で上回って暫定ながら首位に立った。

 川崎Fと湘南は壮絶な打ち合いの末、4―4で引き分け。川崎Fは前半13分に大久保のJ1歴代最多タイ通算157得点目となる今季初ゴールで先制。2トップを組んだ小林が2得点、今季加入した森本が11年ぶりのJ1ゴールを決めたが、引き分けに持ち込むのが精いっぱいだった。

 神戸は相馬とペドロ・ジュニオールが2得点ずつ決めるなど大量6点を奪って新潟に6―3で勝利を収め、今季初勝利を飾った。

 横浜は0―1で迎えた後半37分に中村がJ1最多の通算21本目となる直接FKを決めて追いつき、福岡と1―1で引き分けた。

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2016年3月5日のニュース