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J2東京Vが注意喚起 稲城市在住者に不審電話、出資詐欺の可能性も

[ 2015年12月15日 17:15 ]

 J2東京Vは15日、同日、ホームタウンの稲城市在住者にクラブのコーポレートパートナーを名乗る人物から「東京ヴェルディに出資をしないか」と持ちかける電話が入る事案が発生したことを発表し、「弊クラブでは、ホームタウンやコーポレートパートナーを通じて、個人または事業所または団体に出資を持ちかけることは一切ございません」と注意を呼びかけた。

 不審な電話を受けた稲城市在住者が稲城市役所に連絡を入れ、稲城市からクラブへ一報が入ったという。クラブは出資詐欺の可能性も考慮。事案発生地域を管轄する警察署に報告した。

 クラブは「今後、東京ヴェルディ及び日テレ・ベレーザの名前をかたって出資を持ちかけてくる連絡が入った場合には、お住まいの地域を管轄する警察署にご連絡ください」としており、実被害の発生及び拡大を防ぐため、発生直後に注意喚起のため情報を公開したとしている。

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2015年12月15日のニュース