Ｊ２東京Ｖ　10・10岡山戦で陸上自衛隊立川駐屯地とコラボ　ヘリ展示も

　Ｊ２東京Ｖは１８日、１０月１０日に味の素スタジアムで行われるＪ２第３６節・岡山戦（午後４時キックオフ）において、ホームタウンである立川市の陸上自衛隊立川駐屯地とのイベントを行うと発表した。

　試合会場にブースを設置。陸上自衛隊の活動の紹介や、ミニ制服の試着など、体験イベントなどを開催するほか、立川駐屯地が保有する観測ヘリコプター（ＯＨ―６）やトラック（３.５t）を展示する。

　陸上自衛隊立川駐屯地は、昭和記念公園に隣接した滑走路を有する駐屯地に、東部方面航空隊をはじめ８個の部隊が駐屯しており、約３０機のヘリコプターを保有。駐屯地は、１都１０県（新潟、長野、群馬、栃木、茨城、千葉、埼玉、山梨、静岡、神奈川）の防衛のための拠点飛行場であり、また、広域防災基地の中枢として、警視庁航空隊、東京消防庁航空隊及び海上保安庁と協力し、多数のヘリコプターを使用して、被災地の救援活動を行う重要な役割を担っている。