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香川、途中出場でノーゴールもパク・チュホ弾でドルト開幕10連勝

[ 2015年9月18日 04:07 ]

パク・チュホの決勝ゴールを喜ぶ香川(23)らドルトムントの選手たち(AP)

欧州リーグ グループリーグC組 ドルトムント2―1クラスノダール

(9月17日)
 日本代表MF香川真司(26)が所属するドルトムントは17日(日本時間18日)、欧州リーグのグループリーグ第1節でクラスノダール(ロシア)と対戦。香川はベンチスタートだったが、1―1で折り返した後半から出場。チームは後半ロスタイムに勝ち越しゴールを奪い、今季開幕から公式戦10連勝となった。

 前半12分に失点し、追いかける展開となったドルトムント。ロスタイムにギンターのゴールで同点に追いつくと、指揮官は後半開始から香川をトップ下で投入した。香川は攻撃にリズムを生み出すものの、なかなかゴールを奪えず迎えた後半ロスタイム。かつてJリーグの鹿島、磐田に所属し、今季、マインツから移籍した新加入のDFパク・チュホがデビュー戦で魅せた。

 後半48分、右からのクロスに合わせ、ファーサイドでダイビングヘッド。鮮やかな決勝ゴールで、チームに勝利をもたらした。

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