岡崎　連係不足嘆く「単純なクロスだとこの程度の相手でもダメ」

＜日本・カンボジア＞後半、ゴールをきめられず悔しがる岡崎（右）

Ｗ杯アジア２次予選Ｅ組 日本３―０カンボジア

（9月3日 埼玉）
　日本代表ＦＷ岡崎は１トップで出場し、両チームを通じて最多となるシュート６本を放ちながら無得点。「苦しんだというよりは、うまく守られた感じ。なかなかスペースがなかった」と唇をかんだ。

　今後も守備的に挑んでくることが想定されるアジア勢との戦いに向けて「単純なクロスだと、この程度の相手でも引っ掛かる。ワンツーとかコンビネーションが必要になる」と連係の重要性を強調した。最後は足首に痛みがあって交代したといい、回復具合も気がかりだ。