甲府期待のホープ堀米が「甲府大使」就任　甲府の良さを国内外にＰＲ

　Ｊ１甲府は２４日、甲府市出身のＭＦ堀米勇輝（２２）が甲府市の魅力を広くＰＲし、市のイメージアップおよびスポーツ、産業、観光、文化等の振興を図ることを目的とした「甲府大使」に就任することになったと発表した。

　堀米はジュニアユース、ユースと下部組織育ちで、ユース時代の１０年４月からトップチームに２種登録。同年８月から正式にトップチームに登録した期待のホープ。１３年５月からＪ２熊本、１４年からＪ２愛媛への期限付き移籍を経験し、今季から甲府に復帰していた。

　堀米はクラブを通じてコメントを発表。「この度、甲府大使という名誉ある役目をいただき嬉しく思います。昨年は愛媛、一昨年は熊本という土地で良い時間を過ごし、今年から甲府に復帰しました。違う土地で過ごす時間があったからこそ、改めて地元・甲府の良さを知りました。今シーズンは、ヴァンフォーレ甲府の選手として、自分自身が生まれ育った甲府市の良さを国内外にＰＲしていきたいと思います」と意気込んでいる。