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岡崎 レスター入団会見 日本人苦戦のプレミアで「点取れる選手に」

[ 2015年7月25日 05:30 ]

プレミアリーグのレスターに移籍し、笑顔で記者会見する岡崎慎司

 レスターに移籍した日本代表FW岡崎慎司(29)の入団会見が24日、英国レスターの本拠地で行われ、「新しいリーグで、29歳で挑戦できる喜びをかみしめている。新たな自分を発見できるのではないか」と力強く抱負を語った。

 プレミアリーグは過去にプレーした中田(ボルトン)や香川(マンチェスターU)ら日本人選手が苦戦しているが「(リーグの印象は)力強くて激しい。ドイツの選手からもプレミアの選手の体つきは凄いと聞いていた。戦術うんぬんより選手の質が一人一人高いイメージ。何が通用して何が駄目かは、やった人にしか分からない。それを見つけにきた。どうなるのか、ワクワクしている」と前向き。今季の目標について「チームとして昨季(14位)より上にいきたい。そのために呼ばれたと思っている。求められているのは得点。大事なところで点を取れる選手になりたい」と自らのゴールで上位進出に貢献することを誓った。

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