ネイマール、ブラジル代表離脱　４試合出場停止処分受け入れる

　ブラジル・サッカー連盟は２２日、同国代表主将のネイマールが南米サッカー連盟から科された４試合の出場停止処分に対し、不服申し立てをしないと発表した。２１日夜にネイマールとブラジル連盟の技術委員が会合し、処分受け入れを決めた。チリで開催中の南米選手権の代表チームから離脱した。

　ネイマールは１７日に行われた南米選手権１次リーグＣ組第２戦のコロンビア戦で、試合終了後に強く蹴り上げた球が相手選手に当たるなどして退場処分を受けた。ブラジルが決勝まで進んでも出場できないため、２２日にチーム宿舎を離れた。（共同）