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パリSG逆転勝ちで堅首も ダビド・ルイス&モッタが離脱

[ 2015年4月7日 07:30 ]

リーグアン第31節 パリSG3―2マルセイユ

(4月5日)
 パリSGが3位マルセイユとの「ナショナルダービー」に敵地で逆転勝ちし、2位リヨンと勝ち点1差の首位を死守した。

 会場入りの際に選手バスが相手サポーターに襲撃され、ゴルフボールを投げつけられた窓ガラスが破損。試合でも2度先行されながら後半4、6分と立て続けに得点して逆転した。

 一方で、DFダビド・ルイスが左太腿裏、MFモッタが太腿を痛めて離脱が確実となった。欧州CL、フランス杯、リーグ杯を合わせた欧州主要リーグ初の4冠を見据える中で、同点弾のMFマテュイディは「2人を失ったのは痛い」と厳しい表情だった。

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2015年4月7日のニュース