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鹿島 高崎がロスタイムV弾!ACL1次L突破へ望みつなぐ

[ 2015年4月7日 21:03 ]

<鹿島・広州恒大>前半、PKを決め喜ぶ鹿島・遠藤

ACL1次リーグH組 鹿島2―1広州恒大

(4月7日 カシマ)
 7日、各地で1次リーグ第4節が行われ、H組最下位の鹿島は本拠で首位の広州恒大(中国)と対戦。2―1で今大会初勝利を挙げ勝ち点3を獲得、1次リーグ突破へ望みをつないだ。

 日本代表のハリルホジッチ監督が視察した一戦。鹿島は前半17分、MF遠藤のクロスに相手DFがハンドしPKを獲得。この日27歳誕生日を迎えた遠藤が自らゴール左隅に決め先制点を挙げた。

 後半6分にはMF梅鉢が強烈なミドルシュート。GKがはじいたところをMF土居が詰めてゴールしたかに見えたが、微妙なオフサイド判定でノーゴールとなった。

 前半から守備陣はGK曽ケ端が何度も好守を見せたが、ブラジル代表FWのリカルド・グラールと昨季中国Cリーグ得点王のエウケソンの個人プレーで終始押し込まれた。

 後半29分、左サイドからのクロスをエウケソンのマークについた日本代表DF昌子が抑えきれず、同点ゴールを決められた。

 勝利をあきらめない鹿島は後半ロスタイム、途中出場の高崎がセットプレーからヘディングで勝ち越しゴールを決めた。
 

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