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アギーレJ“世界4強”と1・4腕試し オークランドと練習試合

[ 2014年12月15日 06:15 ]

 来年1月アジア杯(オーストラリア)で連覇を狙う日本代表が同4日にオークランド(ニュージーランド)との練習試合を計画していることが14日、分かった。日本協会幹部は「4日に練習試合を行う予定」と明かした。オークランドは現在、モロッコで開催中のトヨタ・クラブW杯でオセアニア勢初の4強進出を決めた強豪クラブだ。

【アジア杯オーストラリア2015】

 アギーレジャパンが1月2日から事前キャンプを開始するシドニー近郊のセスノック市の公式サイトによれば、日本代表―オークランド戦は同市内でチャリティーマッチとして開催。チケット売り上げは若者の精神医療支援のため、セスノック地方政府に寄与されるという。

 実力的にも申し分ない相手だ。クラブW杯準々決勝ではアフリカ代表セティフ(アルジェリア)を1―0で完封するなど堅守を誇る。アジア勢は日本相手に守備を固めた戦術を敷くことが多く、格好のスパーリングパートナーとなりそうだ。

 また翌5日にも同市内で、地元クラブでオーストラリア2部相当のランブトン・ジャッファスと2日連続で練習試合を計画していることも判明。既に同クラブの公式サイト上でも紹介されている。15日にアジア杯のメンバー23人が発表される日本代表の初戦は1月12日のパレスチナ戦。2試合の強化マッチをこなし、いざ開幕へ。連覇に向けた態勢は整った。

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2014年12月15日のニュース