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広島・佐藤寿人の芸術ボレーがFIFA年間最優秀ゴール賞候補に

[ 2014年11月13日 02:54 ]

広島のFW佐藤寿人

 国際サッカー連盟(FIFA)は12日(日本時間13日)、2014年最優秀ゴール賞(プスカシュ賞)の候補を発表し、広島のFW佐藤寿人(32)ら10選手のゴールがノミネートされた。

 栄誉ある賞の候補となった佐藤のゴールは、今年3月8日のJ1第2節・川崎F戦で決めた芸術的なボレー。0―1の後半12分、青山の縦パスを受けると相手を背負いながらトラップし、反転しながらゴールの位置を見ずに左足で同点弾を決めた。

 ほかに候補となったのは、ティム・カーヒル(34)、ジエゴ・コスタ(26)、マルコ・ファビアン(25)、ズラタン・イブラヒモビッチ(33)、パイティム・カサミ(22)、ハメス・ロドリゲス(23)、カミーロ・サンヴェッソ(26)、ロビン・ファンペルシー(31)と女子のステファニー・ロシュ(25)。コロンビア代表のハメス・ロドリゲスは、6月28日のW杯ブラジル大会決勝トーナメント1回戦・ウルグアイ戦で左足で決めたスーパーボレー弾が候補となった。

 FIFAはファンによるオンライン投票で最終候補の三つに絞り込み、最優秀ゴールは来年1月12日に発表される。

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2014年11月13日のニュース