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武蔵 頭で決めた!2戦連発で大会通算5点目

[ 2014年9月26日 05:30 ]

<日本・パレスチナ>前半、ゴールを決める鈴木(中央上)

アジア大会決勝トーナメント1回戦 日本4―0パレスチナ

(9月25日 韓国・文鶴)
 U―21日本代表のFW鈴木が前半27分に豪快なヘディングで2戦連続ゴールを叩き込み「ヘディングで取れたのは大きい。高さ(1メートル85)もあるので得点パターンのバリエーションも増える」と胸を張った。新潟では頭による得点がない。今季は居残りでヘディングのスキル向上に取り組んでおり「練習の成果が出て良かった」と喜んだ。

 大会通算5得点で10年広州大会の永井謙佑、02年釜山大会の中山悟志に並び、66年バンコク大会で釜本邦茂が記録した日本人最多得点にあと1。「(記録を)超えてやろうという気持ちはある」と48年ぶりの記録更新に意欲を示した。

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2014年9月26日のニュース