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香川 ドルト復帰後初のフル出場も不満顔「もっと試合勘高めたい」

[ 2014年9月26日 05:30 ]

シュツットガルト戦の前半、シュートを放つドルトムントの香川(右奥)

ブンデスリーガ ドルトムント2―2シュツットガルト

(9月24日)
 MF香川がドルトムント復帰後、初のフル出場を果たした。前半は4―3―2―1の2シャドーの一角、後半は4―2―3―1のトップ下でプレーした。前半33分に右サイドからのクロス性のパスに反応。胸トラップからループシュートを放ったが、クロスバーの上を叩いた。後半25分には左クロスに頭を合わせたが、ボールは枠の左へ。フライブルクとの復帰戦以来2試合ぶりのゴールはならなかった。

 チームは2点を追い付いて勝ち点1を手にしたが、香川は「勝ち切れたゲームだったので残念。きょうは前半から足にボールがつかなかったりしたので課題が残る。もっと90分戦える体づくりであったり試合勘を高めたい」と不満顔。内田との日本人対決となる27日のシャルケ戦に切り替えた。

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2014年9月26日のニュース