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12点快勝のなでしこ これまでの最多得点は21点

[ 2014年9月18日 22:19 ]

<日本・ヨルダン>ヨルダンに大勝し、応援団にあいさつするイレブン

アジア大会1次リーグB組 日本12―0ヨルダン

(9月18日 南洞)
 韓国・仁川(インチョン)アジア大会の女子サッカーは18日、1次リーグ行われ、連覇を狙うB組のなでしこジャパンは南洞でヨルダンと対戦し12―0で圧勝した。

 過去、なでしこの最多得点は97年12月5日にアジア杯の1次リーグでグアムと対戦した時の21点。この試合では、沢穂希が7ゴールを挙げるなど、21―0で快勝した。

 日本が2桁得点をマークするのは2008年5月31日に台湾を11―0で下して以来6年ぶりで、08年に就任した佐々木監督の下では最多となった。

 また、アジア大会では06年の11月30日に1次リーグでヨルダンに13―0で勝った時の13点が最多となっている。同大会での女子の最多得点試合は、98年に中国がインド戦でマークした16点となっている。

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