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川崎F強化部長 人種差別行為にモラル欠如嘆く

[ 2014年8月25日 05:30 ]

 人種差別的行為と疑われる行為を受けた川崎F側は横浜サポーターのモラルの欠如を嘆いた。控え組が横浜と練習試合を行ったこの日、庄子取締役強化部長は差別的行為の標的となったブラジル人選手と面談。

 「選手の気持ちを確認した。“マリノスにもブラジル人選手がいるのに残念。クラブとして重く受け止めてほしい”と言っていた」と明かした。練習試合前には敵将の樋口監督が風間監督に謝罪。大久保は「浦和が(人種差別的行為で)あれだけ言われた後で、また起きたことは残念。しっかりした処分をしないとJリーグは終わる」と神妙な面持ちだった。

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2014年8月25日のニュース