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J1王者の面目保つ広島「内容的には難しい試合だった」

[ 2014年7月12日 19:38 ]

第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦 広島5―2福岡大

(7月12日 福山)
 若手主体のメンバーで臨んだ広島は福岡大に1点のリードを許して迎えた後半に4点を挙げ、J1王者の面目を保った。森保監督は「内容的には難しい試合だったが、勝てたのは良かった」と安堵の表情を見せた。

 不用意なミスが原因で前半に2失点したことは反省材料となるが、2得点した20歳の野津田や、22歳の皆川ら若武者が奮戦したのは収穫。公式戦初先発初得点とした皆川は「前3人でのコンビネーションをもっとやれたらいいと思う」と貪欲に話した。

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2014年7月12日のニュース