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スアレス、バルサと5年契約で合意 試合出場は10月下旬

[ 2014年7月12日 05:30 ]

 リバプールのウルグアイ代表FWルイス・スアレス(27)がバルセロナへ移籍することで合意したと11日、両クラブが発表した。5年契約で、英メディアは移籍金7500万ポンド(約130億円)と報じた。

 移籍金はRマドリードに加入した際のベイルの8530万ポンド(当時約131億円)、C・ロナウドの8000万ポンド(同約123億円)に次ぐ金額とみられる。

 今季プレミアリーグ得点王に輝いたスアレスはW杯の“噛(か)みつき事件”で活動停止4カ月などの処分を受け、ウルグアイ協会の異議申し立てもFIFAが10日に却下。バルセロナで試合に出場できるのは10月下旬以降となる見込みだ。

 また、アーセナルは10日、バルセロナのチリ代表FWアレクシス・サンチェス(25)を長期契約で獲得したと発表した。移籍金3500万ポンド(約61億円)と伝えられる。

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2014年7月12日のニュース