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コスタリカ監督 母国コロンビアへ日本対策を指南「裏を」

[ 2014年6月9日 05:30 ]

 2日に日本代表と対戦したコスタリカ代表のピント監督が、7日付のコロンビア紙エル・ティエンポ(電子版)でザックジャパンについて詳細に解説した。コロンビア出身の指揮官は日本の印象について「タフなチームでアグレッシブ。そしてピッチのあらゆる場所で凄いプレスをかけてくる。欧州で多くの選手がプレーしており、技術が高い」と高く評価した。

 日本の長所については「素晴らしい体力がある。それが(日本が逆転した)後半の重要な要素になったし、ダイナミックなプレーにつながっている」と説明。日本と対戦する際に気をつける点として「日本のプレスに対処するのは簡単ではないが攻撃する際に簡単にボールを失ってはいけない。そして日本(の攻撃)に対してはスペースを与えないことが重要。また日本の守備陣の裏を狙うべき」と母国に助言を送った。

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2014年6月9日のニュース