×

メッシ弾で快勝も不安 またも試合中に原因不明のおう吐

[ 2014年6月9日 05:30 ]

<アルゼンチン・スロベニア>後半、ゴールを決めた(左から)メッシを祝福するディマリとアグエロ(AP)
Photo By スポニチ

親善試合 アルゼンチン2―0スロベニア

(6月7日)
 アルゼンチンは、FWメッシが存在感を示すと同時に不安をのぞかせた。後半31分に追加点を決め、親善試合2連勝と5戦連続無失点に「少しずつ良くなってきている。自信も出てきた」と喜んだ。

 しかし、途中出場で登場した際にはプレー再開と同時に後ろを向いておう吐。今季は試合中に吐くシーンが何度も目撃され、3月5日の親善試合ルーマニア戦後は「検査も受けているし薬も飲んでいる」と説明したが、原因は不明。体調不良への不安は消えない。

続きを表示

2014年6月9日のニュース