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宮間主将 2アシスト「120分で決着をつけるつもりでいた」

[ 2014年5月22日 22:01 ]

<日本・中国>前半、前線にパスを出す宮間

女子アジア杯準決勝 日本2―1中国

(5月22日 ベトナム・ホーチミン)
 2アシストで5大会ぶり5度目の決勝進出にチームを導いた宮間主将は「危なかったですけど、まあ良かったです」と安堵の表情を浮かべた。

 後半6分に左CKでニアサイドに走った澤に合わせ、先制弾を演出。延長後半ロスタイムにも左CKから岩清水の決勝弾につなげる活躍を見せた。だが、自身の活躍には「セットプレーも練習した通り」と淡々と語り「120分で決着をつけるつもりでいたので。セットプレーがチャンスだと思っていたので落ち着いていました」と狙い通りの決勝点に自信を見せた。

 この勝利で、初の優勝まであと1勝。「きょうみたいな試合をすると、また大きくなれるチャンスだと思いますし、(決勝は)いい試合をして勝ちたい」と表情を引き締めていた。

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2014年5月22日のニュース