ファルカオ　Ｗ杯欠場報道を否定　直前合宿で合流へ！

　コロンビア協会は２０日、１月に左膝前十字じん帯を損傷して手術を受けた同国代表候補ＦＷラダメル・ファルカオ（２８＝モナコ）が、アルゼンチンで行われるＷ杯直前合宿でチームに合流すると発表した。

　回復途上にあるため、ＦＩＦＡへのＷ杯メンバー２３人提出期限の６月２日まで待つものとみられる。代表候補は２３日にブエノスアイレス入りし、３１日にセネガル、６月６日にヨルダンと親善試合を行うが、モナコでトレーニング中というファルカオの合流日は明かされていない。

　日本と１次リーグＣ組で対戦するコロンビアのエースについては、１７日付の仏紙レキップが２０日にもＷ杯欠場を表明する見通しと報道。ファルカオは１８日に地元メディアで「欠場は決めていない」と否定した上で、完治しない場合は欠場するようモナコから言われていると明かしていた。